【制作裏話】なぜ私は「脇」に魅せられたのか?『脇を愛してしまった・・・。』に込めたフェティシズムと技術的こだわり

コラム

こんばんは!サークル「坂ノ上水波」の管理人、坂ノ上水波です。

当開発室では、日々「AIイラスト」や「AIアート(AI Art)」の可能性を模索しながら、日常のなかに潜む官能性を表現する作品づくりを続けています。

最近、「坂ノ上の作品は、どこか上品なのにドキドキする」という嬉しいお声をいただきます。その秘密の一つが、私の作品づくりの核となっている「意図しない露出」という考え方です。今回は、先日リリースした新作『脇を愛してしまった・・・。』の制作秘話を通じ、私がどのような意図を持って構図やプロンプトを組んでいるのか、その裏側を少しだけお話しします。

1. 意図しないからこそ昂る。「脇」というフェティシズムの正体

私が「脇」というパーツに強く惹かれるのは、それが「最も無防備で、かつ生活感が出るパーツ」だからです。 意識的に見せようとするポーズではなく、髪を縛ったり、洗濯物を干したりする動作の中で、ふと服の袖口から露わになる脇のライン。その「意図せず見えてしまった」という偶然性が、見ている側の妄想を掻き立てるのです。

この作品を作る際、最もこだわったのは「いかに日常の空気感を壊さずに、その美しさを切り取るか」でした。

2. 技術視点で語る「質感」と「ライティング」

AIイラスト制作において、私が構図以上に時間をかけているのが「光源の設計」です。脇の美しさを際立たせるためには、以下の3つの要素を意識しています。

  • 自然光の回り込み:直射日光ではなく、部屋の窓から差し込む柔らかい光をシミュレートします。これによって、脇の窪みに適度な影ができ、立体感が生まれます。
  • 肌の透明感(SSS:サブサーフェイス・スキャタリング):皮膚が光を透過する質感をプロンプトで制御し、硬質な肌ではなく、柔らかく体温を感じさせる肌を描き出しています。
  • カメラアングル(POV):見る人が「その場にいる」ような主観視点(POV)を取り入れることで、まるで彼女の動作をすぐそばで見守っているような没入感を作り上げました。

実際に、作品内で意識した要素を凝縮したプロンプトの構成例を一つご紹介します。

character: a young woman with long pastel pink hair in twin tails and bright blue eyes, smiling warmly. POV lover’s perspective, anime style, masterpiece, best quality. She wears an oversized baggy gray cropped T-shirt and sweat short pants. She is on a bed with white sheets in a bright bedroom filled with soft morning light, stretching lazily with both arms raised high above her head, causing her sleeves to ride up and expose her underarms. Soft airy atmosphere, gentle warm lighting, vertical 9:16 composition.

⚠️ 【ご利用時の大切なワンポイント注意】 上記のプロンプトを実際のAI生成ツールで使用する際は、英語(英単語)に変換して入力することをおすすめします。

3. 作品のご購入について

こうしたこだわりを詰め込んだ本作は、日常の隙間に潜む背徳感を全編にわたって味わっていただける一冊となりました。

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